【ハイヒール・モモコ】祝60歳で出版した「ヤン暦」重版出来!モモコ語録60を知れば人生が何倍も楽しくなる!時間で、経験で、お金で、人で、“とにかく損をしたくない”モモコ精神に学ぶ
2024年2月21日、60歳を迎えた日に著書を出版。元ヤンキー・モモコがヤングにヤンチャに還暦を迎えたことからタイトルは「ヤン暦」







2024年6月ASMEDIA特集記事は、ハイヒール・モモコさんの登場です。
この特集は、ASMEDIA代表取締役の私 長坂 紅翠香とゲストが食事をしながら、心を緩めて頂きつつ、いつもは聞けない切り口でお話を伺い、人間性に迫っていく企画です。 いつも通り、食事をしながらお話をいくつか伺おうと思ったのですが、(ある意味想定内だったけど)モモコさんは10人居たら10人の話を聞きながら、すかさず誰の会話にもツッコんで行くので、話題が2倍速~3倍速で展開し、どんどん膨らんでゆきます。
なので“対談”にはなりませんでした(笑)
でもこの感じもモモコさんらしくて面白いので、せっかくなので、1つの話題をじっくり掘り下げていくよりも、これまで私が特に印象に残ったモモコさんとのエピソードを5つ紹介しようと思います。
今年、2024年2月21日にモモコさんが著書「ヤン暦」(主婦の友社) を出版されました。この本はある意味、「ハイヒール・モモコ取扱説明書」であり、この特集を番外編として読んで頂くと面白いと思います。 ぜひ「ヤン暦」お読みください。いつも皆さんがメディアで見ているモモコさんって、本当に素のモモコさんなので、モモコさんの話し言葉で書かれた「ヤン暦」を読むと、文章が脳内でモモコさんの声で再生されますよ(笑) 「もう読んだよ~」という方は、下記の5つのエピソードは、本の信憑性が増して笑えると思います。
ちなみにこの日は京都の「にしぶち飯店」でのお食事でした。同店は超予約困難店で、食通憧れのお店です。
モモコさんは、食べ歩き好きとしてグルメ界隈でも有名なのです。

手に持っているのは、ふわっふわでとろけるようなたまごの天津飯

スペシャリテの、チャーシュー ブルーチーズと手羽先 燕の巣入り

「にしぶち飯店」店主 西淵健太郎さん
【ハイヒール・モモコ プロフィール】
1964年2月21日生まれ。大阪市出身。NSC(吉本総合芸能学院)1期生として入学。1982年漫才コンビ「ハイヒール」結成。1993年にテレビのお見合い番組で知り合った小林政仁氏と結婚。2男1女の母に。劇場、テレビ、ラジオ、映画などに多数出演。主な著書に「満腹モモコは奥ちゃまでちゅ」(勁文社)、「妊腹モモコはママでちゅ」「ぷくぷくモモコは母なのでちゅ」「祝福(しゅくぷく) モモコは女の子を産んだでちゅ」「縁運勘、人」(以上、主婦の友社)がある。
・公式Instagram
https://www.instagram.com/highheel_momoko
・公式ブログ
https://ameblo.jp/h-momoko-0221/
①「カプセルホテルでええねん」
結構前のことですが、ホリエモンこと堀江貴文さん主催の「爆食会」(1日でレストランを10軒以上回る)を金沢で開催したとき、アテンダーは私で、レストランを結局1晩で11軒アテンドしました。10人ほどのメンバーの中にモモコさんもいらっしゃって、その日はとにかくハシゴして深夜まで食べまくり飲みまくりましたが、モモコさんは最後の最後まで普通に食べて飲んでおられました。
何軒目かのところで、私がふと「ところでモモコさん、ホテルはどの辺りに取られてますか?」と軽く質問したところ、恐怖の解答が。
「まだ取ってないよ。どっかオススメない?」
「え…?」(内心「嘘でしょ、どうしよう」)
ちょうど金沢は観光客もインバウンドもパンクしていたタイミングで、ホテルが取れないと騒がれていた頃だったので、「これはヤバイぞ」と焦りました。他のメンバーも心配してスマホで近隣のホテル検索一気に開始。しかし案の定どこも満室で、みんなザワザワしてきました。
「無かったらカプセルホテルでええねん」
「え…?カ、カプセルホテルですか…そういう訳には…」
“大物芸能人 天下のハイヒールモモコ”をまさかカプセルホテルに泊める訳にいきません。かといって私の小さいアパートに泊める訳にももっといきません。
「だって寝るだけやもん。そんなんいいホテルじゃなくてええよ。もったいないやん」
結局、堀江さんの秘書の方だったかがホテルを譲ってくれて解決したのですが、周りが焦るほど庶民派で、「ええねん、ここ関西じゃないから私のことなんて誰も知らんよ」ともおっしゃってましたが、
「知ってますって!!!」
と全員から総ツッコミでした(笑)。
②「今から来れる?」
可愛がってもらっている後輩はきっと「モモコさんあるある」なのですが、モモコさんからお誘いLINEは、ある日突然、何の前触れもなく、いきなりやって来ます。
例えば、なんかスマホ鳴ったなーと思って開いたら、モモコさんからで、「金沢駅でおでん食べてるんやけど、あすかちゃん今から来れる?」という感じです。そんなの飛んで行くに決まっているのですが、金沢に居ない時は「うわー!」ってなります(もう少し前に言ってください)。
「金沢に来られているんですね。すみません!私今日は福井県でして…」とお詫びの返信しますが、また次も事前には告知はなく、「今から来れる?」とメールが来ます。
これほんと、モモコさんあるある(笑)
さらに、(超予約困難店はさておき)お店もその場で決めることが多いのですが、強い食運を持っているので、なんとかなるのがすごい。いつもは混んでいて入れないお店も、予約じゃないと絶対無理ってお店も、タイミングで不思議と入れたりするのがモモコさん。「持ってますね!」って思います。
③「もらえるもんはもらっとき!」
モモコさん御一行様を金沢の和食店にご案内したとき、(その日も当日連絡あり、昼にいきなり案内することになったのですが)ミラクルで席が取れて安堵したものの、私はその日の夜に海外へのフライトが入っていたので、荷物のパッキングを急いで大荷物を引きずってお店に向かいます。
食べる食べる、飲む飲む、喋る喋るの怒涛の2時間。
昼から楽しく過ごさせてもらって、モモコさんらは夜もレストラン予約があるとのことで颯爽と次のお店に向かいます。
帰り際にお店の方がお土産に瓶入りのジャコを、皆さんにも私にも渡してくれたのですが、私は「いつももらってるし、しかもこれから海外なので今回は大丈夫です」と丁重に言ったのですが、そこにすかさずモモコさんが、
「なんでもらわへんの?もらえるもんはもらっときって!」と。
「なるほど、そうだよな」と思い、ありがたくいただきました。(移動中にビールのお供に美味しく食べました。)

金沢の「居酒屋はちなな」さんで、お昼からたくさんのお料理をいただきながら、黒龍「二左衛門」で乾杯しました。
④「S .MOMO」の中毒性について
モモコさんが経営する大阪の「S .MOMO」という洋服店は、一度行ったらハマること間違いありません。

「S .MOMO」の外観
オープンしたのは2019年10月25日のこと。店内には所狭しと、それは驚くほど多くの洋服が並んでおり、カジュアルなものから、モモコさんがテレビ出演で着ていたブランド服まであります。洋服以外にも、バッグや帽子、ピアスやネックレス、タイツや缶バッジなどの雑貨類までぎっしりみっちり詰まっていて、お値段も数十円のものから数十万円のものまで幅広くあってびっくりです。とにかく掘り出し物を探すのが楽しくて、なんだかスイッチが入っちゃうお店なのです。
私は、モモコさんの「脚は見せんと細くならん」という名言を思い出して、ここで買うならショートパンツだなと思い、久々のミニ丈を購入。さらに、ニットと、フォークとスプーンの形をしたピアスを購入。
翌日、呼んでいただいていた関西テレビの番組に、御守りのようにそのピアスを付けて出演をしました。

「S .MOMO」で購入したスプーンとフォークのピアス(中央)
モモコさんにもLINEで、「明日カンテレの番組出るのに大阪来たので、S .MOMO寄らせてもらいました!」と送ってありました。次の日テレビ局の現場でアナウンサーさんに「モモコさんから聞いてますよ」と言われて、地元ではない場所の番組出演に緊張気味だった私は、そのご配慮にホッと安心して、本領発揮できたのでした。
そういうところもモモコさんの優しさです。

モモコさんは「S .MOMO」に現れることが結構多いです。

ある日のモモコさん。この日もショートパンツでした。
【店舗情報】
店名:S .MOMO(読み:エスモモ)
住所:大阪市福島区福島5-1-17
営業時間:12時〜18時
定休日:不定休
Instagram: https://www.instagram.com/s.momo_shop
⑤聖徳太子もびっくり
冒頭でもお伝えしましたが、モモコさんは一緒にご飯を食べている人が10人居たら、その場にいる全員に話しを振りますし、さらにシェフやお店のスタッフまでくまなく話をします。さらに、別の人同士が会話をしていても、職業病なのか、ツッコむべきところはすかさず会話に入っていく。「え?今の話よく聞いてましたね」となります。聖徳太子もびっくりです。
もっと驚くのが、例えば初めて会う人がその場に5人居たとしても、名前を聞いてすぐに覚えて、必ず初見の人も名前で呼んであげます。これは毎度のこと。
対照的に私は人の名前を覚えるのが苦手なので(そういう人の方が多いと思います)、モモコさんの天性なのか心遣いなのか、毎回すごい人だなと思います。
なんなら、私が知らなかった私の地元のレストランのスタッフの名前も聞き出して、いつの間にか仲良くなってて、逆に私に紹介してくれたりもします。
初めてモモコさんに会う人はみんな感激。大ファンになりますね。
私も初めてお会いした時にそうして頂いて、「一生ついていきます!」と思いました。
まとめ後記:
「ヤン歴」は、自分が何か悩んだとき、つまずいたとき、迷ったとき、きっと心の助けになってくれるはずです。
この本に書かれているモモコさんの名言(や一見”迷言”に思えるけど深い言葉)やエピソードを心に刻んでおけば、強く楽しく、ネガティブなことも困り事も、ユーモアで吹き飛ばして明るく生きられると思います。難しい自己啓発本よりもパワーをもらえました。なので私は自分で読んで、親友にもAmazonで注文してプレゼントに送りました。
“いつも心にハイヒール・モモコを”で人生が変わります。ぜひお読みください。

「ヤン暦」(主婦の友社)発売日:2024年2月21日
「ヤン歴」購入はこちらから↓ Amazon
https://amzn.asia/d/0dO1lerO
【項目】
・寝るのは死んでからでえぇ!
・苦手なことは、さっさと人に頼む!得意な人が得意なことをやればいい!
・知らんと損するから、すぐ調べるか、すぐ人に聞く
・世の中にはおごりたい人もいる
・ケチじゃない!損したくないだけ
・若返りは無理でも、老化には抵抗できる!
・イヤなことは引きずらない!忙しさでごまかす
・まだまだ知らん味がある。もっと好きな味があるはず
・好きなもんはいろんな人に言うとくと、届く
・邪魔くさいけど、言わな伝わらんし、言わなまた同じ目に遭う
・誰にでも挨拶。どこでだれとつながるかわからへん
・使えるコネや縁は使わな損!でも、コネや縁を使わせてもらえるように尽くす
・後輩は当日誘う
・お笑いやから笑わせなあかん
などなど、「モモコ語録」を60収録。
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