• 福井の食と音楽、文化を融合させた注目の新ランドマーク！施設名「ULO」に込めた想いとは
  

　ULOは、福井市が誇る二つの文化、豊かな食と音楽体験を融合させた新施設です。
　ULOの取締役には、福井市のフレンチの名店「cadre/acoya」の代表 林 真史と、全国の音楽ファンから注目を集める福井の音楽フェス「ONE PARK FESTIVAL」の主幹であるオウデム株式会社 取締役の勝田 達が就任しており、その総力を結集してコンテンツの専門性を高めます。さらに、同代表取締役を務めるのは、福井の都市開発を行う「まちづくり福井株式会社」の代表取締役である松尾 大輔で、福井の街と連携した新しい発信拠点を造ります。
　ULOは、北陸新幹線が沿線する特別な日に新しい始まりを迎え、ただの空間以上の体験と価値を提供し、共に未来を紡いでいきます。

　
■ 新たなコミュニティー空間の名称、「ULO」に込めた想いとは
　　「ULO」は、木のうろ（洞）のことで、“さまざまな動物の隠れ場所や巣になる、樹木の幹や太い枝にできた洞窟状の空間”に由来し、さまざまな人が集い、滞在し、ときの経過とともに新しい文化が醸成されていく空間を目標としています。

木のうろのように、
・人種国籍問わずさまざまな人が集う
・落ち着きがあり居心地が良い
・福井の『とき』の経過を感じられる
・新しいいのち（文化）が芽吹く

　
　
■ ロゴデザイン コンセプト
　
　木のうろを連想させるオーガニックな暖かさを持つ、シンボリックで力強いデザインを目指し、ULOの頭文字である「U」をデザインしました。
・さまざまなカルチャーが出会い交わる、交差点となる場所へ。
・人と人とが繋がる、結び目となる場所へ。
　ふたつの線が、穏やかな曲線を描きながら交差するこのデザインには、そんなULOへの私たちの想いが込められています。

• あらゆる角度から訪れる人々を魅了する革新的な構造。笏谷石（しゃくだにいし）を取り入れた福井を象徴する空間デザイン

　ULOの最大の特徴は、従来のエンターテイメント空間にはあり得なかった、柔軟な発想を形にした革新的な構造と動線にあります。
　入り口は3箇所あり、レリーフサインが目印となる正面入り口から入ると、音楽ライブを行うステージの真裏に出るため、まずはステージからパフォーマーと同じ視野を共有することができます。そして、そのメインエントランスの扉を閉じることで舞台が完成するという、画期的な仕組みです。
　空間は3階までの吹き抜けになっており（高さ約13m）、大通り沿いは大きくガラス張りになっているため、自然光が入り、よりその広さを強調しています。さらに、音響にもこだわっているため、音楽ファンならずとも、音の心地良さに驚くことでしょう。
　ステージ脇にはスタイリッシュなDJブースが置かれ、スタインウェイのピアノも設置しており、まさに音楽と共に過ごせる空間です。

　店舗の奥にはフードを提供する長いカウンターがあり、調理風景が見えるオープンキッチンになっているため、厨房のライブ感もULOの景色と調和し、あらゆる角度から観客を魅了します。

　
■ 神代杉のレリーフサイン
　正面入り口には、鳥海山（秋田県と山形県の境に位置する山）付近で採掘された「神代杉」で作ったULOのロゴのレリーフサインが人目を惹きつけます。
　「神代杉」とは、地殻変動により短時間で地中に埋もれ、無酸素状態で長期間保存された古代の杉木で、“埋もれ木”と呼ばれます。腐らずに保存されて炭化し、化石になる直前に発掘されたもので、その神秘的な変色が美しく希少価値を高めます。数千年以上埋もれていた木を、神様の時代から眠り続けていた木という意味で“神代”と呼ばれています。

　
■ 笏谷石
　ULOの空間には、福井市の足羽山周辺で採掘された「笏谷石」を大いに取り入れています。
　笏谷石は火山活動によって生まれた緑色凝灰石で、水に濡れると鮮やかな青色になることから、「越前青石」や「ふくいブルー」とも呼ばれています。
　福井の歴史上に登場するのは、約1,500年前の古墳時代に遡ります。さらに、戦国時代に越前国を支配した朝倉氏の一乗谷朝倉氏遺跡からも、笏谷石を使った食器などが発見されています。
　いにしえから福井の至る所で使用されてきた歴史ある石材であり、現在新たに採掘されていないため、その風合いを間近で見ることは貴重です。福井の自然と歴史を間近で感じていただけるよう工夫しています。
　
　　

• 飲食スペースはモーニングから、ランチ、カフェタイム、さらにディナーまで通し営業を行い、福井駅前を活気付けます。

　カフェレストランでは、福井県産の食材にこだわり、地元農家から仕入れる新鮮な野菜や鮮魚、お肉、伝統調味料などを使用した、カジュアルに福井のテロワールが味わえるような洋食メニューを提供します。福井県産の無農薬野菜が味わえるサラダバーも注目のメニューです。

　
■ ULO 施設詳細
施設名：ULO
住所：福井県福井市中央1-3-5 FUKUMACHI BLOCK 1階 ULO
（北陸新幹線 福井駅前 ハピリン前スクランブル交差点前にULO正面入り口あり）
カフェレストラン営業時間：8:00〜22:00（L.O 21:00 ）
※パーティーなど貸切利用可能。結婚式二次会や式典などの利用にも最適です。
開業日：2024年3月16日（土）
公式サイト：https://ulo.co.jp/

• 【メディアの方限定】記者会見のお申し込み受付　

　グランドオープンに先立ち、2024年3月6日（水）10時30分より、メディアの方限定で記者会見を開催いたします。同日は、ULOのコンセプトや事業内容について関係者各位より解説をいたします。また、解説の後には質疑応答並びに、メニューの試食会を実施いたします。
　ご多忙中とは存じますが、万障お繰り合わせの上、ご取材賜りますようお願い申し上げます。
　なお、お手数ではございますが、3月4日（月）までに、下記申し込みフォームにてお申し込みくださいますようお願い申し上げます。

■ 記者会見概要
日時：2024年3月6日（水）10時30分～
会場：ULO（上記に同じ）
【お申し込みフォーム】
https://x.gd/bCPkx

お申し込みフォームQR

※メディア内覧会の時間帯以外での取材や、個別取材をご希望の媒体様は、取材お申込み時に併せてその旨お申し出ください。

■ 記者会見に関するお問い合わせ先
まちづくり福井株式会社　担当：毛利
TEL：0776-30-0330 ／ MAIL：ftmoin@ftmo.co.jp

■ 会社概要
会社名：株式会社ULO
住所：福井県福井市中央1-2-1 ハピリン3階
事業内容：カフェレストラン、音楽イベント、スペース
取締役名：
代表取締役 松尾 大輔（まちづくり福井株式会社 代表取締役）
取締役 林 真史（cadre代表）
取締役 勝田 達（オウデム株式会社取締役）
資本金：500万円
株主：出資比率 まちづくり福井株式会社100％
設立日：令和6年2月9日

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