【NAMAIKI】世界的デザイナー ナターシャ・ジンコがロンドン中心部で2023年2月に高級寿司店をオープン。本物思考が高まるロンドンで正統派かつオーセンティックな日本の寿司を展開!

 ロンドンを拠点に活動するウクライナ出身のファッションデザイナーNatasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)が代表を努める株式会社NAMAIKIが、2023年2月1日に「NAMAIKI」という高級寿司店をロンドンのSOHOにグランドオープンします。

    • ナターシャ・ジンコがロンドンで日本の正統派寿司を展開。その背景とは!?

     ナターシャ・ジンコが手がけるアパレルブランド「NATASHA ZINKO」は、色鮮やかで女性らしく大胆で、世界のセレブ達も愛用しています。

     また、イギリス大英博物館の近隣で展開するナターシャ氏のファッションカフェ「Natashkino」(読み:ナターシキーノ)では、グルテンフリーなど健康志向をコンセプトにしたスイーツを提供。特に抹茶ラテはロンドンでトレンドとなり、奇抜なデザインもSNSで注目を集めます。
     世間をあっと驚かせ、次々とブームを起こすナターシャ氏が次に仕掛けるのが、なんと日本の正統派寿司です。 出店の背景にあるのは、世界動向とイギリスの勢い、さらに本物思考の高まりです。

     コロナ禍が収束に向かい、世界全体でワールドワイドな食の展開が始まろうとしていますが、イギリスはコロナに関する規制も世界でイチ早く解除をしてからというもの、経済の勢いが加速しており、食業界も同じくスピード感の速さを感じずにはいられません。

     また、今までは世界で“寿司”と言うと、カリフォルニアロールやドラゴンロールと言った、アボカドやサーモン、揚げ物などを巻いて、独自の進化を遂げた”巻き寿司”がメジャーでしたが、近年ロンドン中心部で地元の人々の興味は本物に向けられるようになりました。「正統派の寿司が食べたい」という本物への興味関心が高まる中、同店ではオーセンティックな日本の高級寿司を展開します。ロンドンでの出店はハードルが高いですが、再現度を極限まで高めるために、日本で長年江戸前寿司を握ってきた熟練の職人を迎え、まるで東京の高級寿司店を訪れているようなお店を展開します。

     ダイニングには日本の寿司屋と同じく、職人が寿司を握る姿が目の前で見られるL字カウンターを設けました。さらにプライベートルームも一部屋完備し、こちらでも職人が間近で握ります。

     価格は、おまかせコースで180ポンド(+サービス料15%)という高級ゾーンで、ロンドンのフーディー達をターゲットにします。 プロデュースは、ECサイト運営事業・冷凍ピザ専門店「森山ナポリ」やレモネード専門店ブランド「Lemonade by LEMONICA」をはじめ、数々のレストランを生み出して来たレストランのスーパー仕掛け人である河村 征治氏。すし職人は、愛知県出身で東京などで江戸前寿司を23年握ってきた経験のあるYuji Watarai氏です。

     ナターシャ氏らの情熱によって実現する注目店です。食の発信基地として注目されること間違いなし。
     ロンドンから世界が動き出します。 

    【店舗情報】
    店名:NAMAIKI
    住所:14 Broadwick St, London W1F 8HP
    提供コース:おまかせディナーコース£180(+サービス料15%)
    席数:カウンター:12席、プライベートルーム:6名

     

     

    • 世界のセレブも魅了するナターシャ・ジンコのイズムとは

    レモニカ代表 河村(左)とNatasha Zinko(右)

    ●Natasha Zinko(ナターシャ・ジンコ)プロフィール

    ウクライナ出身、ロンドン在住のファッションデザイナー。2006年に弁護士からこの世界へ転向し、ロンドンのCentral Saint Martins University of Art & Designでファッションデザインを追求。ジュエリーデザインの基礎を学ぶ。2011年、自身のジュエリーブランドと女性向けのファッションアイテムを作成、カラフルなモチーフを活かしたパーティードレスは高く評価され、ロンドンの著名セレクトショップの創設者の手に渡ったことをきっかけにアパレルブランド「NATASHA ZINKO」を展開し始める。現在では140以上の店舗及びオンラインショップにて、アパレル販売を行う。

    「ジュエリーデザインは、常に私の感情や感覚を通して生まれます。私は、ジュエリーはお守りのような、身を守る力を持つものだと信じています。ジュエリーをデザインするときは、小さなスケールで3Dを考えますが、洋服を作るときは、大きなスケールで遊ぶことができます。洋服は、いつも私の日常生活や身の回りのものからインスピレーションを受けています。色は私にとってとても重要で、私を幸せにします。私は自由が欲しくとても気分屋なので、自分のスタイルはその時の自分に合わせて変化します。ある日はとてもフェミニン、ある日はとてもボーイッシュです。」

     

     

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