ロンドンで目にも鮮やかな食べ歩き特集

SNSの普及により、味だけではなく目で楽しむことができるフードがイギリスでも大人気!

 エスダムスメディアJAPANでは、世界各国に駐在しているエスダムス特派員より届いた、まだ日本では知られていないリアルなローカルニュースを配信しています。今回は、ロンドンで見つけた、ついつい食べ歩きしてしまいたくなる商品をいくつかご紹介します。

  • http://イギリス特派員 キャリーさん
    • ロンドンで最もおしゃれなクロワッサン専門店

    去年の9月にSOHO(ソーホー)エリアにオープンしたばかりの、クロワッサン専門店“criss cross”。

     毎朝店内で焼き上げているというクロワッサンは、オリジナルのメニューばかりで、他では体験できないクロワッサンがずらっと並んでいます。温かいもの、冷たいもの、甘いもの、塩気のあるものなど様々な種類のクロワッサンがありますが、現在ベストセラーとして人気を集めているのはこの3種類。

     STRAWBERRY DREAM(ストロベリー)、PISTACHIO(ピスタチオ)、BLACK YUZU MERINGUE(柚と胡麻のカスタード×メレンゲ)です。またビーガン用のクロワッサンもあり、全ての人が楽しめるお店です。

     私は今回人気商品の中から、STRAWBERRY DREAM(£5.3)とPISTACHIO(£5.6)を注文しました。外はカリッカリで、中はフワフワ。イチゴのクロワッサンは中にカスタードが入っており、どこを食べても美味しくて手が止まりませんでした。ピスタチオのクロワッサンの中にはピスタチオとアーモンドのクリームがあふれ出すほどぎっしり詰まっていました。

    (£1=160.24円、2022年5月27日現在)

     

    ■カスタマーの感想

    ・☆☆☆☆   ハンガリー出身、20代女性

     「今日は母とこの辺りを買い物しにきたの。初めてきたわ。ベストセラーって言っていたピスタチオのクロワッサンとユズとゴマのクロワッサンを頼んだわ。店内はきれいだし、落ち着いているから過ごしやすいわね。また来てもいいかも。」

    ・☆☆☆   イギリス出身、30代女性

     「フォトジェニックなクロワッサンがあると聞いてここに来てみました。値段は高めね。私はビーガンだから、ビーガンメニューで一番お手頃だったアップルクランブル(£4.7)と、人気商品とおすすめされたチョコレートラズベリー(£6.1)を頼みました。アップルクランブルは中にリンゴがたくさん入っていたしシナモンの味もして美味しかったわ。ビーガンのクロワッサンが、他のものと同じ値段なのは嬉しかったわ。体験する価値はあると思うけど、日常的に利用することを考えたら他のカフェを選ぶと思います。」

    ・☆☆☆☆   フランス出身、30代女性

     「私もライターの仕事をしていてここにきてみたの。今回はウイスキーサーモンクロワッサンを注文したけど、本当に美味しくて気に入ったわ。家族にお土産として他の種類のクロワッサンをテイクアウトする予定なの。インスタ映えする商品でここまで美味しいものはすごいと思うわ。」

     売り上げ個数はその日次第だそうですが、天気が良い日や休日には多くの人がこのお店に集まるとのこと。ベストセラーのクロワッサンが売り切れてしまうこともあるそうです。クロワッサンの価格が1つあたり£5前後と平均より高めに設定されているため、日常的に利用するというよりも、ロンドンを訪れた方や何か特別な日のプレゼントとして人気があるのではないでしょうか。

     

    ■店舗情報

    店舗名:criss cross
    所在地:49 Old Compton St, London W1D 6HL

    • ロンドンの老舗。1日1000個以上売り上げるカップケーキ

     ロンドンの北エリアにある“PRIMROSE BAKERY”は、2004年に設立された老舗の1つです。子供の誕生日パーティーのためのケーキ作りが、このお店の始まりだったそうです。家族で経営しており、食材は全て厳選された質の良いものや季節を意識したものを選んでいるとのこと。スペシャルな誕生日ケーキやウエディングケーキはもちろん、クッキーや可愛らしいカップケーキも販売しています。全て手作業で、シンプルで昔ながらのケーキが、今では子供だけでなく大人からも愛される商品となりました。

     

     昔はカフェスタイルだったそうですが、今はカップケーキを店頭販売し、オンラインや個別のオーダー対応にも力を入れているそう。実際にお店には、子供を連れた家族や友人の誕生日パーティーのためのカップケーキを買いに来られたご夫婦などがいらっしゃいました。多い時は1日に1000個以上のカップケーキが売れる大人気なお店です。

     人気のカップケーキは、SALTED CARAMEL CUPCAKE(塩キャラメル:£3.25)とRED VELVET CUPCAKE(レッド・ベルベッド:£3.25)だそうです。今回はこの人気商品とミニサイズのカップケーキ(£1.5)をいくつか注文しました。

     塩キャラメルのカップケーキはバニラスポンジの中にキャラメルチョコレートが入っています。塩キャラメルのアイシングの上には、キャラメルスイーツをクラッシュしたものが散りばめられています。塩味と甘みのバランスがほどよく、おいしかったです。

     レッド・ベルベッドのカップケーキはアメリカで定番のデザートで、赤みが混ざった色をしているスポンジが特徴です。このお店のレッド・ベルベッドは、チョコレートとビートルートが少し混ざったスポンジにの上に、クリームチーズのアイシングがのせられています。チョコレートのスポンジとクリームチーズの相性がバッチリで、食感も楽しめました。

     小さいサイズのカップケーキは、バニラスポンジとバニラバタークリームでできています。ピンク、紫、グリーン、イエローの美しいパステルカラーをしたクリーム、そしてその上はシュガーフラワーでデコレーションされています。幅広い年齢層に人気のあるフレーバーだそうです。

     味はもちろん、見た目がとってもキュートなカップケーキ。お店のロゴデザインも魅力的で、カップケーキと一緒に写真をとりたくなる人も多いようです。

    ■カスタマーの感想

    ・☆☆☆☆   バーミンガム出身、40歳女性

     「ある旅行サイトで、このお店のことを知りました。ロンドンでカップケーキを食べるならここが一番とおすすめされていたので来ました。塩キャラメルとチョコレートのカップケーキを買いましたが、一緒に頼んだコーヒーが美味しかったです。値段は少し高いと感じましたが、またロンドンへ訪れたら、食べに来たいと思います。」

    ・☆☆☆☆☆   インド出身、女性

     「このお店に出会って10年以上になります。私は毎年、ここで誕生日ケーキを注文しています。私のお気に入りはチョコレートバタークリームのカップケーキですが、世界で一番だと思います。またマグカップやTシャツなどオリジナルのユニークな商品も並んでいます。」

    ■店舗情報

    店舗名:PRIMROSE BAKERY
    所在地:69 Gloucester Ave, London NW1 8LD

    • 日本のたい焼きがロンドンで大変身!!?デザートたい焼きの正体

     ロンドンの中華街で、3年前にオープンした“TAIYAKIYA”。ここではアイスクリームや日本でお馴染みのたい焼きはもちろん、ロンドン仕様へと大変身したデザート風のたい焼きを楽しむことができます。

     

     2つに割った、たい焼きの間にソフトクリームをたっぷり詰めて、ユニコーンやマーメイドをトッピングしたものがインスタグラムで一気に話題となり、オープン直後から人気店となりました。外国風にアレンジされたたい焼きですね。これ以外にも、オープン時はこのような別の型も使っていたそうです。

    オープン時 TAIYAKIYA instagram引用

     温かいたい焼きは注文を受けてからつくり、出来立てを提供しているそうです。メニューはソーセージ・チーズやハム・チーズ、キムチ・チーズなど、私たち日本人にとっても新感覚なたい焼きのメニューばかりです。値段は1つ£3.85、2つで£7。

     お店の人気商品は、ライチ味のソフトクリームにマーメイドのトッピングをしたもの。ライチのソフトクリームはさっぱりしていて、生地はもちもちで甘みを感じる新感覚のたい焼きでした。

     お店にはたくさんの種類のたい焼きがあるので、毎回いろいろな味を体験できると思います。忙しい時には1日数百個のたいやきが売れているそう。夏が近づき始めているロンドン、このデザートたい焼きの出番がやってきますね。

    ■カスタマーの感想

    ・☆☆☆☆   ロンドン在住、20代女性

     「私はライチ味のアイスクリームにユニコーンのトッピングを追加したものと、温かいたい焼きを買いました。ここに来るのは2回目なの。ライチのアイスクリームは私のお気に入りです。メニューが豊富だから、また次は違うものを試してみたいわ。」

    ・☆☆☆☆☆   スコットランド出身、20代女性

     「今はロンドンに旅行中です。インスタグラムでこのお店を見つけて、ロンドンにきたら訪れたいと思っていたお店の1つです。今回は、紫芋のデザートたい焼きと、ソーセージとチーズが入った温かいたい焼きを頼みました。ワッフルのような生地で、どちらも美味しかったです。」

     

    ■店舗情報

    店舗名:TAIYAKIYA
    所在地:20 Newport Ct, London WC2H 7JS

    SNSの普及により、味だけではなく目で楽しむことができるフードが、ここイギリスでも人気を集めています。

     

    イギリス特派員 キャリーさん■ライタープロフィール

    Carrie(キャリー)

    ロンドン在住の26歳。貿易会社を経営する傍ら現地在住ライターとしてイギリス発祥やイギリスに初登場したお店、SNSで人気の商品や現地で話題のものなどをタイムリーに発信中。「旅行が難しいこんな世の中ですが、少しでも現地の雰囲気がみなさんに届けられると嬉しいです。読んで、見て、訪れて、楽しい時間を一緒に過ごしましょう」

    関連URL

    https://www.asmedia-japan.com/

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