アパレル・雑貨販売「TASKI（タスキ）」

• 日本では1年間で1度も着られていない服が一人あたり25 着

　日本における衣服の年間廃棄量は世界でトップクラスです。年間一人あたりの購入枚数は約18枚、手放す枚数が約12枚、1度も着用されない服が25枚にも上ります。また、手放したり着用されない服の約66%は、「可燃・不燃ごみ」として処分されています（※）。

　服を大量生産することで、生産コストを下げ、売れ残ったものは、大量廃棄しています。在庫品は、資産とみなされ、税金がかかりますが、廃棄処分することにより費用計上できる仕組みであるため、大量生産し大量処分する方が、コストを抑えられるが現状です。資源を使い作ったものを、資源を使い廃棄しています。

　我々は、大量消費の時代を終わらせ、「サスティナブルな経済活動」の一旦を担います。SDGs（持続可能な開発目標）の項目にある12「つくる責任・つかう責任」、13「気候変動に具体的な対策を」、我々が処分されるモノを最後まで販売する責任を持つことで廃棄を軽減させ、焼却に掛かるエネルギーを減らすことに微力ながら貢献していきます。
（※環境省「SUSTAINABLE FASHION」より引用）
 

• アパレル商品は定価より最大90％～30%OFFで販売！食品50%～30%OFF

　アパレル商品は、定価より最大で90%OFF、平均約70%OFFで販売しています。食品・雑貨は、50～30%OFFで販売します。食品業界では、定番カットされた商品や流通業者が設定した販売期限の切れた食品などはメーカー側への返品が慣行化している場合があります。そのような商品を弊社で買い取り、販売しているので、安く販売することが可能となります。
 

• 商業施設の居抜き物件を催事契約し、店舗も什器も「リユース」

　居抜き物件を催事契約（約半年～1年の短期契約）をし、店舗に残置される什器や、商業施設の店舗入れ替え時、またはシーズンごとに大量に廃棄される什器も当社で引き取り、再利用します。また、居抜き物件をそのまま利用することにより、新規資材の使用や施工による廃棄物を削減することができ、資金面においても、環境配慮の面においても大きなメリットがあります。
 

●アパレル・雑貨販売「TASKI（タスキ）」

　主に海外（一部国内）賛同企業の協力を得て、廃棄予定の型落ちや傷物などのアパレル・雑貨を取り扱います。ファッション産業で課題となっている商品ロス、シーズンオフによる在庫廃棄の問題にも対応できる産業プラットホームとしての役割も担っていきたいと考えています。毎週異なった商品を展開することで、いつ行っても新しい何かを探せる楽しさを提供します。

●食品・雑貨販売「mono bazar（モノバザール）」

　フードロス削減の賛同メーカーより協賛価格で受けた「まだまだ食べられる・使える“モノ”」をお買い得なプライスで提供し、もったいないをなくしたい。賞味期限切れ間近の商品や規格外、パッケージ破損、わずかな傷といった様々な理由で廃棄される食品・雑貨を販売します。

食品・雑貨販売「mono bazar（モノバザール）」

• 賛同企業が一枚岩となり、様々な業界スキルにより、アパレル・食品業界の問題解決に取組む

■出資企業一覧
株式会社サーズ（代表：森永敬和、所在地：北海道札幌市北区）
株式会社アイケイ（代表：飯田 裕、所在地：愛知県名古屋市）
Talleyrand consulting株式会社（代表：笹山 直人、所在地：石川県金沢市）
Cozy Planning株式会社（代表：安井ひとみ、所在地：奈良県奈良市）
株式会社テイクパート（代表：日置貴之、所在地：三重県津市）　　　（※順不同）

■代表プロフィール
森永 敬和（もりなが のりかず）
愛知県名古屋市出身。高校卒業後、アパレル関連企業などの勤務を経て、2006年、販売代行・フランチャイズビジネスを全国で幅広く手がける株式会社サーズに入社、わずか3年で取締役に就任し、さらに3年後代表取締役に就任。

■オープン予定
12月10日 タスキ イオン帯広店
12月14日 タスキ イオン旭川西店
12月23日 タスキ ピエリ守山店
12月18日 モノバザール福岡マリノアシティ店

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