【王司病院 外来スポーツリハビリテーション】病院がスポーツ団体を徹底サポート!リスク認識と予防の意識向上に特化した新サービス「スポーツメディカルパートナー」2025年2月スタート
理学療法士や作業療法士が月1でチーム全体のケアを担当。学童、中学生のクラブチーム、部活動から企業、老人会まで、幅広い層の健康管理と怪我予防を支援!








2025年2月より、新サービス「スポーツメディカルパートナー」を開始します。
医療法人社団 季朋会(所在地:山口県下関市王司本町1-18-27、代表:麻上 季子、読み:きほうかい)が運営する王司病院(所在地:同上)は、2024年8月、リハビリテーション科内に「外来スポーツリハビリテーション」を開設しました。この新設部門は、スポーツに伴う障害から肩こりやストレートネックなど日常生活の不調に至るまで、幅広い悩みに対応。痛みが悪化する前にリハビリを開始し、痛みの軽減を図り、回復を早めるサポートを行います。整形外科医、リハビリテーション医、理学療法士、作業療法士が連携し、個々の状態に応じた最適な治療プランを提供しています。 2025年2月より、スポーツチームや企業など団体向けの包括的ケアを行う新サービス「スポーツメディカルパートナー」を開始します。本サービスでは、従来の個人向けリハビリ支援を拡充し、専属のセラピスト(理学療法士・作業療法士)が月1回、契約チームに対してサポートを提供します。怪我の予防や身体機能の維持に向けた支援を行い、チーム全体の健康管理やリスク認識を深めることを目的としています。 |
・地域とスポーツを支える新たな拠点―「外来スポーツリハビリテーション」が開設
■「外来スポーツリハビリテーション」設立の背景と想い
王司病院ではこれまで、地域医療の担い手として患者様一人ひとりと向き合い、身体機能の維持や生活の質の向上をサポートしてまいりました。その一環として、6年前にはシニア世代を対象としたフィットネススクール『ロコモK.O』を開設しました。この事業は、退院後に自宅でリハビリを続けることが難しく、再入院を繰り返す患者様が多いという現状を受け、「退院後も患者様の健康をサポートし続けたい」という想いからスタートしたものです。この取り組みを通じ、地域社会における健康づくりに寄与してまいりました。
そして2024年8月、新たにリハビリテーション科内に「外来スポーツリハビリテーション」を新設しました。この取り組みは、「地域の皆さまが痛みを我慢することなく、気軽に専門的な治療やケアを受けられる環境を提供したい」という私たちの想いを形にしたものです。
特に、小中学生をはじめとする成長期の子どもたちが、スポーツ活動中に生じる痛みを「仕方がない」と我慢しながら続けている現状を変えたいという強い想いがあります。「学校や仕事帰りに気軽に通える専門的なリハビリ施設があれば」という発想から生まれたこの外来では、週3日、診療時間を19時まで拡充して、軽度の痛みや成長痛といった初期症状の段階から適切なケアを提供しています。
スポーツ障害や日常生活での痛みは、早期の段階で適切なサポートを受けることが重要です。当院では、専門医や理学療法士、作業療法士が連携し、患者様一人ひとりに最適な治療プランを提供します。怪我の予防に対する取り組みやリスク認識のサポートを行い、より安全にスポーツや日常生活を送れるようサポートしています。
王司病院は、地域密着型の医療機関として、あらゆる世代の方々が安心して通える場所であり続けるため、今後も医療サービスの向上と地域貢献に努めてまいります。
■外来スポーツリハビリテーションの概要と特徴
「外来スポーツリハビリテーション」では、患者一人ひとりの状態や生活スタイルに合わせた個別治療を行っています。対応する症状は、成長期に特有のオスグッド・シュラッター病(成長痛)、シーバー病、捻挫、靭帯損傷、ランナー膝、野球肘などのスポーツ障害から、五十肩やストレートネックなどの日常生活における痛みまで多岐にわたります。
【特徴】 ●幅広い年齢層に対応 ●高気圧酸素ルーム『O₂Room®』の導入 ●水曜日〜金曜日は19時まで診療時間を延長! ●完全予約制の採用 |

高気圧酸素ルーム『O₂Room®』を6台設置
■外来スポーツリハビリテーションの取り組み内容
「外来スポーツリハビリテーション」では、治療だけでなく、予防やリスク認識にも力を入れています。以下の3つの柱を中心に、患者様一人ひとりに寄り添ったケアを行っています。
●個別対応による治療と予防 ●怪我のリスク軽減と予防プログラム 怪我や痛みが生じる前の段階でリスクを評価し、適切なトレーニングやストレッチを通じて予防をサポート。軽度な症状を放置せず、重大な障害を未然に防ぐことを目指しています。 ●継続的なサポート体制 |
・2025年2月から始まる新サービス「スポーツメディカルパートナー」とは?
2025年2月より、王司病院は「外来スポーツリハビリテーション」の新たな取り組みとして、地域のスポーツチームや企業向けに「スポーツメディカルパートナー」を開始します。これまで個人を対象にしたリハビリサポートで高い評価を得てきた実績を基に、対象をスポーツチームや団体全体に拡大。セラピスト(理学療法士や作業療法士)が継続的に関与し、怪我予防からリハビリ、アフターフォローまで、チーム全体を幅広くサポートします。
また、学校部活動のクラブチーム化が進む中、医療資格を持つ専門家の関与はチーム運営の大きな強みとなります。当院では、怪我の早期対応に努めるとともに、水曜日から金曜日は診療時間を19時まで延長。さらに、送迎サービスの導入も予定しており、成長期の子どもたちや働く大人たちが競技復帰を目指せるようサポートします。怪我による離脱を防ぎながら、長期的なキャリア形成を支援する新しい医療サービスです。

2025年2月より、新サービス「スポーツメディカルパートナー」を開始します。
■「スポーツメディカルパートナー」の特長
●初期メディカルチェック ●定期的な訪問サポート ●チーム代表者や保護者へのフィードバック ●高気圧酸素ルーム『O₂Room®』を無料で利用可能 ●専用予約窓口と優先対応 ●利用料は無料 |
■「スポーツメディカルパートナー」のメリット
●理学療法士や作業療法士がサポート チーム全体がスポーツ活動を継続しやすい環境となるよう、選手一人ひとりの健康を守り、身体づくりをサポートします。 ●成長期の健康管理 特に小中学生の身体に特化したサポートは、保護者にとって大きな安心材料です。 ●多様な対象に対応 社会人チームや企業では、デスクワーク由来の腰痛や身体の不調にも対応し、福利厚生としても活用可能です。 |

契約チームには、酸素ルーム『O₂Room®』を利用できる特典が付帯!
■「スポーツメディカルパートナー」募集概要
対象:小中学生のクラブチーム、高校・大学の部活動、社会人チーム、企業、老人会など ≪サービスに関するお問い合わせ先≫ |
■王司病院 施設概要
施設名:医療法人社団 季朋会 王司病院
所在地:山口県下関市王司本町1-18-27
診療科目:内科、消化器内科、循環器内科、皮膚科、泌尿器科、リハビリテーション科、精神科、整形外科、歯科
診療時間:月~金 9:00~12:00/13:00~17:00、土曜 9:00~12:00
休診日:日曜、祝日
TEL:083-248-3631
FAX:083-248-2188
HP: https://www.kihoukai.biz/

医療法人社団 季朋会 王司病院
・医療法人社団 季朋会、地域密着型の医療・介護サービスを提供
医療法人社団季朋会は、山口県下関市を拠点に、地域密着型の医療・介護サービスを提供しています。私たちは、地域住民の皆さまに信頼される医療と福祉を提供することを使命としており、各施設が一体となって、住民の皆さまが安心して暮らせる地域社会の実現を目指しています。
当法人が運営する主な施設には、内科や整形外科など幅広い診療科目を備えた「王司病院」、王司病院内に併設された「王司介護医療院」、生活支援サービスを提供する高齢者向けの「住宅型有料老人ホーム 王喜苑」、そして介護支援を行う「王喜苑 居宅介護支援センター」があります。これらの施設を通じて、医療と介護の専門家が一丸となり、地域住民一人ひとりのニーズに対応した質の高い医療と介護を提供しています。
季朋会は今後も、地域の皆さまの健康と福祉を支えるため、さらなるサービスの向上に取り組んでまいります。住民の皆さまにとって、より快適で安心できる生活環境を提供するため、引き続き努力を重ねてまいります。
【本件に関するお問い合わせ先】
ASMEDIA株式会社
担当:長坂紅翠香
電話番号:050-3204-0372
Eメール:info@asmedia-japan.com
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